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ポメラニアン脱毛症

昨日久しぶりに行った動物病院は、女性スタッフがかなり入れ替わっていました。
存じ上げない方ばっかりになっててちょっとびっくり。
血液検査の紙にフォクシーのところを“ポキシー”と書いてあり、院長先生につっこませていただきました(笑)
     ポキシーはないだろっ ポキシーはっ(爆)
先生は「これ書いた犯人、探しときます(キラリ)」とおっしゃり、
お会計時にほんとに犯人さんが(笑)出て来て
「すみませんでしたっっ」と謝ってくださいました。
いやいや、ウケただけです(^▽^)


院長先生は相変わらずの丁寧な説明に、いつもの私のぐだぐだ迷いを根気良く聞いてアドバイスをくださり。ありがたや。

風太時代の命、何度も預けているので信用しきっています。
なんてったって、手術経験が豊富というところが安心です。
あと、私がよそで仕入れてきた入れ知恵?にイヤな顔ひとつせず、極力考慮してくださいます。
だから素直に相談できるんです。

風太は過去2度ほど、頭と足以外、脱毛してしまったことがあります。
ポメラニアンに多いとされている脱毛症です。
原因はホルモン関連ということでいろいろ言われているけれど、あまりはっきりしないようです。
現に風太はオーストラリアまで血液を送って検査してもらいましたが、ホルモン値に異常がありませんでした。

今も病院にそういった症状のポメちゃんが通っているようです。
私も当時は本当に本当にすごく悩んで、調べて、いろんなことを試しました。
先生もいろいろ情報を収拾してくださり、ありがたくも今のふっさふさの状態に戻りました。

先生もやはりなかなか効果がでない子をなんとかしてあげたいと思っていらっしゃるらしく
 「結局、風太くんには何が一番よかったと思いますか?」
と逆に質問されてしまいました。

R&Uというリゾープス麹のサプリメントも効いたし、琴という女の子が来たのもよかったでしょうし、去勢したのも効きました。生食もよかったかも知れません。

でも、一番の理由は飼い主の精神状態だった、と今ははっきり言えます。

私が私を嫌いだった時期、風太の病状が進んだり、再発したりしていたのです。

犬は本当に飼い主のことを見ているし、思っています。
そして身体を張り、命を懸けています。
それは、人間の比ではありません。

それを私は知ったのだから、
もう、同じような目に合わせてはいけない、と思っています。

まぁ、先生にもそんなようなことを、アヤシくないようにお伝えしました。
先生はわかってくださったみたいでした。

この病気のように、原因不明の症状と共に暮らす動物さんと飼い主さんとアニマルコミュニケーションがどんどんできる世になるといいなぁ、と思いました。



ちょいと手違いがあって、休診日の今日、再び病院へ行くと馴染みのスタッフさんがいました。

「風太くん!聞いたんですけど、フォクシーくんになったんですよね?!どうしてですか?!自分で言ったんですか?!」などと質問攻めに会い。
「いやぁ、実はアニマルコミュニケーションの勉強していて、かくかくしかじか…」と説明。
とても驚かれていました。そりゃそうだよね。私だってまさか、変えることになるとは思わなかったよ。

「ああ、先生やスタッフにも驚かれつつ認めてもらって、ほんとに晴れて(?)フォクシーになったんだなぁ…」なんてしみじみしました。
フォクシーはとってもうれしそうなんですよね。



             涼を求めてーその1ー
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        カーテンの向こうは窓が少し開いているのです


             涼を求めてーその2ー
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             あたちもー
ポメラニアン脱毛症_d0091177_23152866.jpg

           しんどくないのかね?そのポーズ
by Francesca-dS | 2007-07-18 23:34 | アニマルコミュニケーション
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